04≪ 2018/05/ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

既婚者の性同一性障害の治療について:破局の前触れ

こんにちわ~、のんびりのん子です!

昨日、今年初めてのカラオケに行ってきました。

半額サービスの日だったので、通常30分100円が50円

2時間でお願いしたんだけど終わり頃に30分延長してもらって結局は2時間30分

アルコールを2杯、アイスコーヒーを1杯飲んで、支払いは250円です。

これじゃあ、喫茶店に入るよりずっと安いんじゃないですか!

いつも一人で歌いぱなしですから30曲以上歌っています。



こんだけ歌うと日ごろのストレスなんて(こんなのんびりした私にストレスなんてあるの?と言われそう・・・)吹っ飛んじゃいます。

というより、もう疲れきっていますけど・・・

と、ここまではウキウキ気分なのですが、前回のブログの続きになると、途端に重苦しくなってしまいます。

前回のブログはここ「既婚者の性同一性障害の治療について:岡大での診察の事」

ある時、妻は私にポツリと言いました。

「女性ホルモンって本当に怖いねぇ~」

ここまで女性ホルモンで人間を変えてしまうなんて想像もしなかった妻の嘆き。

それまでにも、妻から何度と無くホルモンを止めて欲しいと泣かれます。

そして、私も「ここまで妻を悲しませるくらいならホルモンを止めてしまおう」と飲まなくします。

でも、1ヶ月ほどすると、自分自身が何故かすごく虚しくなってしまうのです。

「また、元の中年のしがないおっちゃんに戻ってしまう!」

「もう、私の人生は終わってしまった」そんな自爆的な気持ちになってしまい・・・

私にとっては、すでに女性ホルモンはある意味、「精神安定剤」になってしまっているのでした。

そんな事の繰り返しで気持ちの起伏が激しくなる一方。

その時にも、役所から離婚届をもらって来ていつでも提出できるように用意してあったのですが・・・

ところで、この「離婚届」の用紙

窓口には、色んな届け出の用紙が並べてあるのですが、「離婚届」は何故か置いてないんですね!

この用紙は、窓口の係員の方に口頭で言ってもらわないといけないみたいです。

周りに沢山の人がいるのに・・・・

「すみません!離婚届けの用紙を頂けますか?」と

周りの人、「うわぁ、あの人、離婚するんやわ~、可愛そう!」

「やっぱり、ご主人の浮気かな?」とか

「ご主人に女が出来たんやろうな!」なんてきっと想像しているはず。

でも、本当は、ご主人に女が出来たんじゃなく、ご主人が女になったから離婚するなんて想像もつかないでしょうね!

それでも、冷却期間をおけば少しでも妻の気持ちが和らぐと思い、勤務先の看護婦寮に住まわせて頂きます。

かつて一人暮らしをした事がなかった私

まるで、生まれたからずっと鳥かごに入れられていた小鳥が鳥かごから出されたような気分

自由を取り戻したような気分です。

誰からも束縛されない生活、悪く言えばやりたい放題(って、エッチの事じゃあないよ)

この時期が本当のRLEというか、フルタイムで女として必死で生活をしていた時期です。

でも、こんな楽しい生活も長くは続きませんでした。

半年ほどすると妻から連絡が入り、「そろそろ帰っておいで!」と

仕方なく妻の元へ帰ったのですが、私の女性化願望は以前より増して強くなっています。

その年の末には、美容外科で豊胸の手術を受けます。

これも、妻には内緒の事。

私は全て妻に内緒で突き進んできました。

お正月も術後の痛みでベッドから起きられない状態

豊胸手術をしたことを黙っていても、見ればすぐにわかります。

妻はあきれてしまい言葉もでません。

私の父からも、「乳まで大きくして何考えているんや!」とあきれる始末。


ちょっと余談になるのですが、豊胸手術で胸にインプラント(シリコンバック)を挿入するのですがこれがとっても冷たいのです。

体温は36度前後ですが、胸に入れたシリコンバックがすぐに体温と同じような温度にならないのです。

特に冬場は冷たくて仕方がありません。

お風呂に入って胸を暖めても、一向に温もらないのです。

胸を触ると、とっても冷たい!

体温とほぼ同じくらいになるまでは、3ヶ月から半年くらいかかるみたいです。

今でこそ、自分のオッパイを触ると、全体が体温で温もりがありますがあの時は本当に冷たかったです。

冬場に豊胸手術を考えている方は、その辺、ご注意くださいね!


豊胸手術までしてしまった私

相変わらず妻との口論は尽きません。

私がお風呂から上がり裸で出てくると

「そんな乳出して出てこんといて、ちょっとは隠しや、見とうもないわ!」と妻にいつも言われる始末

妻の胸も結構大きかったのですが、それにもまして私の胸の方が大きいのでブラジャーも妻より大きいサイズ。

妻が洗濯物を畳んでいても、自分のショーツより私のショーツの方がずっと可愛いしブラジャーも大きいサイズ。

「私は、あんたの何なん?」そういう気持ちが募ってくるのは当然の事。


今から思うと、女性ホルモンを始めた時に想像していた事がとても甘かったと反省しています。

確かに、「残された人生、自分らしく生きて生きたい」と願ったのは当然なのですが・・・

妻が自宅で飲食店をしているので、私が定年で仕事を辞めても、私が女になって、妻と姉妹のような関係で仲良く一緒にお店をしたいと考えていたのです。

でも妻にすれば、「この家に女は二人も要らん!」と断固として拒絶します。

それからと言うもの、何か口を出すと口論になってしまうので、私は家の中に閉じこもったままで一歩も部屋を出ることなく妻との会話も一切ありません。

食事もろくに摂らない状態なので体重も55キロを割り頬はこけてしまいまるで栄養失調の状態です。

女らしさのあのふくよかな顔ではなくまるで骸骨のような顔立ち。

その時に、なにか気持ちをまぎらわずのにと、ロックミシンとミシンを購入して毎日洋服を縫っていたのでした。

そんな生活が2年ほど続いたある日、妻が私に言ってきます。

「娘が結婚するので先方の親御さんが顔見世で大阪に来られるそうやねん!」

本来なら娘の結婚の話なんて、私の方にも事前に相談があるのが常識

でも、そんな事、私が言う資格なんて毛頭ないと思っています。

私の自宅まで来ていただくにも大変なので、関空にある日航ホテルの38階でお会いします。

娘の嫁入りなんてあっと言うまです。

5月に結納に来られます。

先方の親御さんは東京都内で多くのマンションを持っている本家の地主さん。

驚くような結納金を持って来られて、これに見合う嫁入り仕度に迷ってしまうほど。

忘れもしない7月28日、ついに娘が嫁に行きます。

東京都内のある有名なホテルで結婚式を挙げます。

0934.jpg
(髪の毛も短く切って、胸もナベシャツのような下着で胸を目立たなくしています)

結婚式の総額は何と、1000万円近く、それも全額先方が負担さして欲しいとの事。

ホテルからは挙式のプレゼントとして、当日の宿泊としてスイート・ルームの宿泊券と国内旅行を頂いたそうです。

私達が泊まった部屋もすごく立派だったのですが、1泊30万円以上もするスイート・ルームって驚いて声もでません。

これも余談なのですが、このスイート・ルーム、

政府や外国の要人が泊まったりすることがあるので警護の為、窓ガラスには防弾ガラス、床にも爆弾などに耐えるような仕様になっているそうです。

こんな私でも世間では一応、父親、なんとか娘が嫁に行くと今まで圧し掛かっていた肩の荷がおります。

そう、娘が結婚するまでは、なんとか父親としての役目を果たしたかった。

それだけが一途の望みでなんとかここまでやってこれたのです。

「結婚式には、新婦の父として出席したい」

「娘の花嫁姿を見ておきたい」

ただそれだけを楽しみにしていました。

娘のこの結婚までには私には知らなかった大変な事実があったのです。

実はこの結婚の前に交際していた彼氏がいたそうです。

私も何度かお会いした事があります。

娘が大学に通っていた18歳の時に知り合った男性

その時彼は、東京理科大学の学生

交際期間は26歳までの8年間で結婚の約束もしていたそうです。

彼は、大学卒業の後、大学院への進学を筑波大学にするか迷っていたそうですが結局は娘の近くの大学に決めます。

奈良先端科学技術大学院大学という、よくテレビでロボットの開発で紹介される学校

彼は宇宙工学を専攻していて卒業後は種子島の宇宙開発センターで働きたいとの事。

娘も沖縄の病院で視能訓練士で働くつもりだったらしい。

ところが、彼の 母親が急死し、学校を辞めてしまいます。

大学の時は企業からの研究費が毎月30万円ほどあるので大学院での研究や生活も続けていけますが、止めてしまうとすぐに働かなくてはなりません。

彼の実家は静岡県でメロンを作る農家の長男

彼は、実家の静岡と娘の住む大阪の中間に当たる名古屋で就職先を見つけそこで住みます。

名古屋と大阪の交際が続き、娘も専門学校を卒業すると彼の後を追って、名古屋の病院に就職を決め彼の近くのマンションに引越しします。

妻からは娘が名古屋に引っ越す事すら知らされていませんでした。

まあ、私が口を挟むような事ではないし・・・

彼氏の実家には何度となく行き来していて、彼氏の父や兄弟も結婚の話に賛成していたそう。

ところが???

彼氏には、私が性同一性障害であると言う事を知らせていたそうです。

それでも彼はその事を承知して結婚の約束をしていたとの事。

ある時、彼氏が実の姉にその事を話すと、姉は猛烈に結婚に反対します。

それが原因で本人達の意思とは関係なく、8年間続いた交際も終わってしまいました。

まぎれもなく、私が原因です。

この話も今の彼氏と結婚が決まって初めて娘から聞いた事実。

無事結婚式も済ませ、彼氏の実家のご両親にはとても大事にしてもらっています。

でも、わたしのこの「性同一性障害」の事を娘が彼氏やご両親・兄弟に言っているのかどうか?

もし、知らなくてその事実を知った時の事を想像すると娘には申し訳なくて仕方がありません。

そう考えると、娘の父親として存在している事に罪悪感が日増しに強くなっていくのでした。

つづきは、「既婚者の性同一性障害の治療について:破局への道」で


ブログランキングに参加しています。

更新の励みになりますので、応援してくださいね!

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(MtF・MtX)へ

↑ のロゴをクリックすることでランキングがあがります

スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

のんびりのん子

Author:のんびりのん子
やっと、女になれました。
いい女になるのだから・・・・・・

ブログランキングに参加しています。
よろしければクリックお願いします

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 性同一性障害(MtF・MtX)へ
にほんブログ村

最新記事
最新コメント
FC2カウンター
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。